光の教会

万博公園のほど近く、茨木市の北春日丘にある「光の教会」に行ってきました。

建物は、大阪を拠点とする世界的な建築家の安藤忠雄氏の設計です。

1970年代より現在に至るまで、常に建築雑誌に作品が取り上げられるような建築家の代表的な作品をまじかに見ることができ、触れ本当に感動を覚えました。



見学は、日曜日の午後より予約が必要で、時間が来るのを外で待ってましたが、竣工後25年たつ建物を見に多くの人たちが私と同じように待ってられました。多くの作品が海外の雑誌で取り上げられていますが、その中でも「光の教会」が一番取り上げられた回数が多いそうです。

いよいよ中に入ることができました。



ただのコンクリートの打放し、壁一面に十字架のスリットを設けただけ、床や椅子は工事用の足場を流用しただけと言う小さな、でも一歩足を踏み入れただけで十字架より光があふれ、厳粛な気持ちになる建物でした。

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ぜひ一度、足を運んでいただきたい場所です。

建築、ただの建築物がこれ程人に感動を与えることが出来るのかと、この作品の奥深さ、素晴らしさを多くの人に感じてもらいたいと思います。

http://ibaraki-kasugaoka-church.jp/

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