ベース部分のコンクリートが乾いた後、
土台や柱が取り付けられる場所等の立ち上がりの基礎を作る作業に
入っていきます。
間取りに合わせて、型枠を設置していきます。
立ち上がり部分の基礎の幅も、設計通りに作ります。
当社では150mmの基礎幅を基準にしています。
ミキサー車を配置しポンプ車により型枠の中に
生コンクリートを充填していきます。
型枠を取りつけた後、2度目のコンクリートを打設し
この状態でコンクリートが完全に乾くまで、
数日そのままにしておきます。
完全に乾いたことを確認し、外部型枠・内部型枠を取り外します。
いつもこの仕上がりを見るのが楽しみです。
今回も、満足できるきれいな仕上がりです。
防犯用のゲートを取り付けます。
これで作業現場の安全を守る事が出来ます。
足場を架設し構造材を搬入し、後はいよいよ上棟を待つばかりです。