改めて感じる、強さとは①

営業部 禎です。

最近、地震多いですね。

家にいてこれは『直下型かな?』と思う様な

揺れを感じました。

気のせいか直前に音が聞こえたような・・・。

昔、耐力壁計算をする際に

X軸・Y軸方向ばかり気にしていましたが

今は柱に対する鉛直力も大変重要です。

柱に負荷がかからないように

間取りは必ず設計士さんに相談してください。

今日はチョット素人ながらに独り言を。

柴野の家の特長で1番に思い浮かべるのが

■永く住める事■

これは、良い材料を使い

建物のひずみが少ない事も要因の一つです。

実際、柴野の中古住宅に出くわした時

40年前の材料を見て解体するのが惜しい位、

立派です。

梁せいを大きく取る習慣は現在も残っています。

集成材・・と聞くと年配の方は寄せ集めの材料と

勘違いされる方がいます。

集成材は昔のムク材と違って構造強度を均一に

発揮できるよう積層・計算されています。

E120はたわみにくさ

F330は曲げ強さを表しています。

数字が大きい程、強度が高い材料と言えます。

合格したシールが張られていますね。

勿論、材が大きい=良い家ではありません。

金物が沢山ついている=良い家でもありません。

負荷がかからないように

適宜に設計・工事されているかが大切です。

息の合った仕事で丁寧に組んでいる

様子がわかります。

品質と技術が相乗効果を生んで

安心できるお家をお届けできるのです。

一人でも

柴野のお家を見て頂けますように。