194 現場と設計

「理想と現実は違う」

 

物の例えですが。
机の上で考えると事と現実はなかなか違うものです。
100%理解するなんてお互い無理でしょうけど。

 

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これは階段の上がり口に付く引き戸枠です。
一時流行ったリビング階段ですが、好調が非効率等で段々減ってきました。
最近ではリビング階段でもドアを付けるばあいが増えました。

 

これがなかなか難しい場合が多いです。
設計士さんは寸法上収まるとか、少しクリアランスを持たせて調整が出来る様に。とか、色々考えるんでしょうね。

 

お客様も色んな情報を得て間取りなど難しい事が多くなってきてます。

 

設計士さんが配慮したであろう部分が良くなかったり作業を難しくする事もしばしば。
時には「どうやって付けるねん」と、頭を抱えることも。

 

 

家の工務店では販売、設計、施工いずれも社内です。

 

連絡を密に取り合ってより良い家を作っていきたいものです。

 

 

 

大阪府枚方市 柴野工務店 大工・K

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