普通の天井下地。
石膏ボードが1820mm×910mmなので、
貼る時にセンターがずれない様に組んでいきます。
最近の住宅で多い不具合は床鳴りと壁紙クロスの切れ。
多いって言うかほぼこれしかないです。
材料の選択と施工方法でなんとか不具合が
減少するように務めてますが、
百パーセント無し。とはならないのが実情。
まだまだ勉強が必要です。
こちらも天井下地ですが途中から傾斜してます。
僕らは勾配天井と言ってます。
過去には少しでも天井高さを取るために、
梁など、直接石膏ボードで包んで複雑な形の仕上がりを
施工する事が多い時期が有りました。
今では可能な範囲でシンプルな形状にする方向で考えてます。
先の話の様な後に発生する不具合を考えてです。
今使われる木材は乾燥材と言って加熱して
強制的に水分を抜いているので、
昔の事を考えると木の自然変形はかなり減りました。
それでも全く変化が無いとは言えません。何ででしょうね?
これ又、日々勉強です。
大阪府枚方市 柴野工務店 大工・K
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◆◇◆ これまでの記事 ◆◇◆
㉓本日は棟上げなり~
㉒ウッドデッキスペース
㉑ベランダ防水工事
⑳おはようございます
⑲年末~
⑱棟上げ
⑰新現場
⑯断熱材
⑮今日は上棟
⑭天井下地
⑬階段
⑫最後の1日
⑪サッシ取付け、他
⑩防腐防蟻処理
⑨棟上げ後
⑧新現場
⑦下地完成
⑥階段取り付け
⑤電気配線
④ユニットバス
③ユニットバス、スペース
②木造建築工事 耐震工事
①木造建築工事