木造住宅建築

只今建て替え新築工事の仕事をしています。

今更では有りますが最近の木造住宅の仕事のご紹介をしたいと思います。

 

基礎に土台を敷いてます。
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大昔は基礎部分以外は土が見えてました。

今、そんな基礎はございません。

土台を乗せる基礎の天場も高精度で水平が出てます。

基礎と土台の間に見える黒いのは基礎パッキン。
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コンクリートと木部が直接触れない様になります。

この基礎パッキンの役割はほぼ全面に通気孔が有り通気性を持たせる事。

これによって基礎に改めて通気孔や余分な人通口を付ける必要が無くなり、

基礎自体の強度を上げる事が出来ます。

コンクリートと土台が直接触れる事が無くなると湿気の停滞も無くなるので、

土台も長く良い状態を保てるはずです。

こちらは床下に敷く断熱材。グラスウールです。
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床下地も現在では24mm の床合板を使ってますので、

 

この施工方法ではこの組み合わせが主流かと。

数年前まではネダという角材を土台に釘打ちして床下地としていましたが、

作業効率と床のキシミ音の低減を狙ってこちらの施工方法が主流かと思います。

昔の建築方法とは色んな所で変化があり、

同じ施工方法では大工の腕による差はほとんど出ませんね。

決まった工法を間違いなく施工するそんな流れになってます。

もう少し細かく書きたかったんですが、準備不足でした。(^_^;)

また、基礎、土台作業の時に追記するとします。

大阪府枚方市 柴野工務店 大工・K
柴野工務店HP 
http://www.shibano-net.co.jp/
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